Eclipseを利用して、SalesForceの開発を行う②(セットアップ後につまづきやすいポイント)

前回の記事で、Force.com IDEをEclipseにインストールし、シンプルなプロジェクトを作成するところまで行いました。早速、開発してみたいと思うのですが、セットアップ後、いくつかつまづきやすいポイントがあります。主に、プラグインの日本語化に伴う不具合のように見受けられますので、英語版を利用できる場合は、そちらのほうが良いと思います。

① Eclipseに設定しているproxyが効いていないようだ

Eclipseでは、通常、PCの「インターネット接続」の設定を自動で取得して、下記のように、「ネイティブ」(Native)の設定が有効になっています。

 

 

仕事等で開発をするときには、クライアント様のネットワークの中で行うことも多いため、proxy経由でインターネットにアクセスすることも多いでしょう。

しかし、前記事のように、既存のSalesForceの組織からメタデータ(MetaData)を取得してプロジェクトを作成したときには効いていたproxy設定が、何かのタイミングで効かなくなってしまう場合があります。
私の場合は、作成したプロジェクトの設定を、[右クリック]→[Force.com()]→[オフラインで作業(Work Offline)]にした時に、次にオンライン(Work Online)にしようとしたときにこの現象が発生しました。
設定は(上記写真のように)しっかりされているので、接続できない原因が特定しにくいです。
私の場合は、「eclipse.ini」ファイルに、以下の記述を入れることで、強制的にproxyを通すことにしました。
-Dhttp.proxyPort=8080
-Dhttp.proxyHost=xxxxxx.xxxxx.co.jp

 

② VisualforceのページやApex Codeを開くと、「Unable to open S-Control Editor」と表示される

 

 

[Window]→[設定] から、「一般」→「コンテンツタイプ」を選択して、「テキスト」→「HTML」→「Visualforce Page」のファイルの関連付けに「*.page」を追加します。

Eclipseの日本語化の際に、plug-inのファイルの関連付けも同時に翻訳されて、「*.ページ」の拡張子に対応するようになっているためですので、適切な拡張子を指定してあげます。

 

 

③ Visualforce Pageをエディタで開くと文字化けする。

上記の設定で、VisualforeのPageをEclipseで編集できるようになりましたが、実際に.pageファイルを開くと文字化けしている!
プロジェクトの設定ではデフォルトの文字コード「UTF-8」にしているのに。。。
しかたなく、該当の.pageファイルを右クリックし、プロパティを開いて、「テキスト・ファイルのエンコード」を明示的に「UTF-8」と指定することで、文字化け
しないで、VisualForceのページファイルを編集することができるようになりました。

 

 

④ ValidateDeployment で、 package.xmlのバリデーションエラーが出る。

「eclipse.ini」ファイルに、以下の記述を入れる
-Dfile.encoding=UTF-8

コラム

salesforce関連の本って少ないですよね。また、Web上の情報は詳しいのですが、広大すぎて、調べようと思ったときに手元にリファレンス的な本があると助かります。以下は私のおすすめの本です。

Force.comのすべて ~設計・開発 実践マニュアル~ Force.comのすべて ~設計・開発 実践マニュアル~ 初めてSalesForceでWebアプリを作ろうとしたとき、どこから手を付けていいか迷いました。そんなときに役立つ初心者向けの本です。細かいところに手が届くたぐいの本ではないですが、一通り、体系的に学べるので、役に立ちます。

 

 

 

改訂新版 Salesforceプログラミングバイブル(CD+冊子)

改訂新版 Salesforceプログラミングバイブル すこし高い本ですが、豊富なソースが載っており、上の本を勉強して次の段階に進んだ技術者には役立。こんなことってSalesForceでできないの?と思ったときにも役に立ちます。

 



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