Eclipseを利用して、SalesForceの開発を行う①(Force.comIDEのセットアップ)

SalesForceの開発を行うことになったので、EclipseにForce.comIDEと言われる、開発用プラグインを導入することにしました。
初めて使用するということもあり、いくつかつまづいたポイントもあったので、記事に残しておこうと思います。

前提として、SalesForceで商用のライセンスを持っているか、DeveloperEditionのFreeのユーザIDとpasswordが必要です。もし、もっていない場合は、SalesForceで取得してから以下の作業を進めましょう。

Force.comIDEをEclipseにインストールする。

初めに、EclipseにForce.comIDEをインストールします。

「Help」メニューの「Install New Software」から、インストール用のダイアログを開きます。 (日本語環境なら、[ヘルプ]-[ソフトウェア更新]-[使用可能なソフトウェア]だと思います。)

WorkWithのURLには、 「http://www.adnsandbox.com/tools/ide/install/」を入力してください。

 

 

 

後は、画面の指示に従って、インストールしていくだけです。ライセンスの許諾も促されますので、Acceptします。

 

 

 

 

 

最後に再起動するかどうかを聞かれますので、restartしてしまいましょう。

これで、SalesForce用のプロジェクトを作成することができるようになります。

 

初期プロジェクトのセットアップ

右クリックしてプロジェクトを作成します。「Force.com」の「Force.com Project」を選択してください。

 

 

 

 

 

すると、以下のようなSalesForceの組織に接続するダイアログが表示されますので、適当なプロジェクト名を入力して、SalesForceのIDとパスワードを入力します。

 

 

 

 

 

勉強のために、フリーのIDを使っている場合は、IDは、DeveloperEditionで取得しなければ、接続時に以下のようなエラーが表示されますので、気をつけてください。

Force.com Projects require an organization with the Metadata API enabled.
API is not enabled for this Organization or Partner

 

 

 

 

 

ここで、Security Tokenなるものが出てきました。これは、セキュリティのために、開発ツールからSalesForceにログインする際に必要なトークンです。

以下の手順でセキュリティトークンを発行するか、セキュリティトークンなしでログインできるようにするかの2つの方法があります。

セキュリティトークンの発行から、「セキュリティトークンのリセット」ボタンを押します。ユーザ登録の際に設定したメールアドレスに、入力するためのトークンが通知されます。

 

 

 

 

セキュリティトークンなしでログインできる方法

利用するユーザのprofileで、「Login IP Ranges」というのがあるので、ここに、
IP Start Address
0.0.0.0
IP End Address
255.255.255.255
を設定します。セキュリティ的には前者が望ましいのは当然ですね。

接続ができたら、初期のプロジェクトセットアップ用のコンポーネントをSalesForceからダウンロードしてくることになります。

以下のようなダイアログが表示されますので、選択してダウンロードします。

 

 

 

 

 

「Apex and Visualforce」を選択して、作成するアプリに必要最小限なコンポーネントを取得してもいいですし、組織ごと取得したい場合は、「Selected metadata components」から、すべてのコンポーネントを取得しても結構です。

他の記事でも書きますが、ある組織から、別の組織に、全体を移行する時には、後者を選択したほうが良いと思います。

これで、Force.comIDEを使用して、Salesforceの開発を行う最初のプロジェクトを作成することができました。

コラム

salesforce関連の本って少ないですよね。また、Web上の情報は詳しいのですが、広大すぎて、調べようと思ったときに手元にリファレンス的な本があると助かります。以下は私のおすすめの本です。

Force.comのすべて ~設計・開発 実践マニュアル~ Force.comのすべて ~設計・開発 実践マニュアル~ 初めてSalesForceでWebアプリを作ろうとしたとき、どこから手を付けていいか迷いました。そんなときに役立つ初心者向けの本です。細かいところに手が届くたぐいの本ではないですが、一通り、体系的に学べるので、役に立ちます。

 

 

 

改訂新版 Salesforceプログラミングバイブル(CD+冊子)

改訂新版 Salesforceプログラミングバイブル すこし高い本ですが、豊富なソースが載っており、上の本を勉強して次の段階に進んだ技術者には役立。こんなことってSalesForceでできないの?と思ったときにも役に立ちます。



こんな記事も関係あるかも。読んでみてね。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ