VMWarePlayerにCentOS6.2を入れて、Windows上でLinuxを動かす – ②

前回の記事で、CentOSのインストールまで終了しました。最小構成でインストールしましたので、いくつか設定を行って、使いやすいようにしましょう。

仮想マシンの設定の確認

作成した仮想マシンがどのような設定になっているか、確認してみましょう。

VMWareを起動した際に表示される画面で、該当の仮想マシンを選択すると、以下のように仮想マシンの設定を行えます。「仮想マシン設定の編集」を押してみましょう。

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すると、以下のダイアログが開きます。

最初にネットワークの設定を確認してみましょう。ネットワークの設定は、「ネットワークアダプタ」の項目で行います。

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VMWareでは3つのネットワーク設定を行えます。

ブリッジ、NAT、ホストオンリーという選択ができますね。デフォルトではNATとなっていると思います。これは、VMWareのネットワークドライバがNAT変換を行ってくれますので、ホストOSのIPアドレスを、ゲストOSのLinuxも利用することができます。

ブリッジを選択すると、ゲストOSにも、ホストOSと同じネットワーク上のIPアドレスが割り当てられることになります。

ホストオンリーは、ホストOSとゲストOS間でバーチャルなネットワークが構成されますので、ゲストOSからはインターネット等には出れません。あくまでも、ゲストOSとやり取りするのみになります。個人でLinuxの勉強をするとかにはいいかもしれませんね。ただ、新しいファイル等を持ってくるには、一度ホストOS側に保存してから、ゲストOSに転送しなければいけないので、少し手間かもしれません。

また、DVDドライブは、インストール時に指定した、ISOが指定されているはずですので、それを、「物理ドライブを使用する」に変更しておきましょう。

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それ以外に、「メモリ」の項目では、この仮想マシンに割り当てるメモリを設定できます。

あまり大きいメモリを割り当てると、全体に動作が遅くなってしまうので、512m位に変更しておきました。

仮想マシンの起動とVMWareToolsのインストール

この段階でVMWareToolsをインストールしておきましょう。

Linuxを立ち上げて、rootでログインしたら、「Ctrl+Alt」を押して、ホストOSに制御を移し、VMWareの「仮想マシン」⇒「VMWareToolsのインストール」を選択しましょう。

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ダウンロードが終了すると、以下のダイアログが、VMWareの下部に表示されます。

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まず、ダウンロードしたVMWareToolsがマウントされているか、「mount」コマンドをうって、確かめてみましょう。

/dev/cdrom on /mnt/cdrom type iso9660 (ro,nosuid,nodev)

上記のような表示が含まれていればいいですが、そうでない場合はまず、/mnt/cdromディレクトリがあるか確認します。

ls /mnt/cdrom

もし、ない場合は、下記のコマンドで作成してください。

mkdir /mnt/cdrom

その後、

mount /dev/cdrom /mnt/cdrom

でマウントします。再度「ls /mnt/cdrom」コマンドをうって、

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のように、VMWareToolsが見えたらOKです。Tmpディレクトリなどにtarで解凍、Perlのインストーラを起動します。

cd /tmp
tar zxpf /mnt/cdrom/VMwareTools-<x.x.x>-<yyyy>.tar.gz
cd vmware-tools-distrib
./vmware-install.pl

 

いくつか質問されると思いますが、デフォルトでOKですので、「Enter」を押して行きましょう。

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これで、VMWareToolがインストールされました。

VMWareToolsのインストールにはPerlのスクリプトが使用されます。perlがインストールされていない場合は、「yum install perl」コマンド等でインストールしておきましょう。

yumのサーバに、proxyサーバ経由でアクセスする場合は、「vim /etc/yum.conf」に、「proxy=http://proxy.xxxxxx.co.jp:8080」を追加すればOKです。



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