VMWarePlayerにCentOS6.2を入れて、Windows上でLinuxを動かす

VMWareを利用すると、パソコン上に仮想環境を構築し、さまざまなOSを稼働させることができます。現在のところ、Windows版とLinux版があり、それぞれのOS上で、複数のオペレーティング システムを同時に実行できます。

VMWarePlayerはVMWare製品群の中で、単体で動くソフトウェアです。以前は、VMWarePlayerでは新しい仮想環境の構築はできず、作成された仮想マシンの実行しかできませんでしたが、バージョンが上がり、現在では新規仮想マシンの作成もできるようになっています。

いくつか仮想化のソフトはリリースされていますが、私はこの「VMWare」が一番使いやすいです。特にネットワークの設定が楽なのが気にいっています。

で、今回の記事は、WindowsにVMWareをインストールして、そこに、CentOSの仮想マシンを作成します。

VMWareのインストール

まずは、VMWareをダウンロードしてインストールしましょう。

VMWareさんのページからVMPlayerをダウンロードします。ダウンロードするためにはユーザ登録が必要です。

ユーザ情報を登録すると、登録したメールアドレスに、ダウンロードリンクが届きます。

image

上記のようなページに行けますので、自分のOSに合ったファイルをダウンロードしてください。今回私は、「VMware-player-4.0.2-591240.exe」をダウンロードしました。

ダウンロードが終了したら、早速インストールします。特に難しい選択はありません。デフォルトのままで結構です。

インストールが終わると再起動を促されますので、再起動してください。インストール時に仮想マシン用ネットワークドライバも導入・設定されているはずです。

新規仮想マシンの作成(CentOSのインストール)

では、実際にLinuxをインストールして、仮想マシンを作成してみましょう。初回に起動したときには、使用許諾の同意を促すダイアログが表示されますので、同意してください。

すると、以下のようなダイアログになります。ここで、「新規仮想マシンの作成」を押してください。

image

準備1.VMWareToolsについて

VMWareToolsのダウンロードが可能な旨を通知するダイアログが開く場合があります。VMWareToolsは、仮想マシンにインストールするOSに合わせて、そのOSのために高度な機能を有効にするためのものです。

高度な機能というと漠然としていますが、具体的には、グラフィックモードの拡張や、ゲストOS上の時計とホストPC上で の同期、そのほか便利な機能が追加されますので、インストールしておいた方が良いです。

これは、Linuxインストール後でもできますので、ここでは「後で通知する」を選択して、後ほどインストールして構いません。

image

準備2.インストールイメージについて

仮想マシンの中にインストールされて起動しているOSのことを、「ゲストOS」といいますが、ゲストOSとしてインストールする際には、インストールイメージが必要です。

今回は、CentOSのHPから、「CentOS-6.2-i386-netinstall.iso」をダウンロードして、PCに保存しておきました。

インストール手順

①ゲストOSのインストール元を指定します。今回は上記でダウンロードしたインストールイメージファイル「CentOS-6.2-i386-netinstall.iso」を指定しました。

image

②インストールするOSの種類を選択します。Linuxを選択しました。

image

③仮想マシンに名前をつけます。何でもいいです。また、作成した仮想マシンのファイルがどこに置かれるかを設定します。

image

④仮想マシンに割り当てるハードディスクのサイズを指定します。仮想マシンのハードディスクはファイルとして保存されます。どちらでもいいですが、今回は分割を選択しました。

image

⑤「完了」を押すと、インストールイメージから読み込みが行われ、インストールプロセスが開始されます。

image

⑥最初の「Install or upgrade an existing system」を選択します。

image

⑦メディアのチェックを行うかを指定します。今回はスキップしました。

image

⑧インストールの言語を選択します。Japaneseを選択しましたが、次の画面で怒られました。Textモードの時にはEnglishでしか表示できないようです。ただ、後ほど、GUIインストーラが開いたときにもこの設定は活きますので、「Japanese」にしておきましょう。

image

⑨Japaneseはテキストモードでは使えないみたいですね。

image

⑩キーボードを選択します。「jp106」を選択します。

image

⑪インストールイメージ本体をどこから読み込むかを選択します。今回のDVDイメージはNetインストールなので、「URL」を選択します。

image

⑫これはネットワークの設定です。デフォルトでかまいません。

image

⑬読込先のURLを指定します。

image

⑭「ftp://ftp.riken.go.jp/Linux/centos/6.2/os/i386/」を指定しました。ほかのバージョンを選択したい場合には、「ftp://ftp.riken.go.jp/Linux/centos/」をブラウザで見てみてください。いろいろなバージョンのISOファイルが見つかると思います。

なお、ネットワークがproxy経由となってしまう場合には、スペースを押して「Enable HTTP proxy」にチェックを入れ、ProxyURLを設定します。「http://xxxx.co.jp:8080」のように、プロトコルとポートNoを指定するのを忘れないようにしましょう。

image

⑮指定したURLからインストールイメージ本体が読み込まれます。すこし時間がかかるので、待ちましょう。

image

⑯CentOSのインストール画面が開きました。これから後はマウスが使用できますので、「次へ」を選んで通常のLinuxのインストールを行ってください。GoodLuck!(解像度によっては、画面の下部にボタンが隠れていますので、気をつけましょう。)

image



こんな記事も関係あるかも。読んでみてね。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ