それってストレートネック?スマホ症候群が引き起こす首や後頭部の痛みを軽減する3つの方法

最近、どうも首を回すと首の横の部分が痛かったり、

前かがみになったり下を向いたりすると、後頭部に鈍痛が走ってました。。。

「脳に腫瘍でもあるんじゃないかなぁ」

と心配になるほど、頭が痛いので、

自分でマッサージをしたり、鍼灸院に行ったりしたんですが、まったくよくならず。

半分あきらめかけていたところ、テレビで「スマートフォン症候群」の特集をしていて、

その中のひとつ、

「ストレートネック」

に非常に症状が似てました。

 

確かに最近、下向きでスマホをいじる時間が長いし、

健康のために走っているのですが、その走る姿勢を最近変更したので、

その確認のために下を向いて走っていたので、首に下向きの力がかかりすぎたような。。

 

これは「ストレートネック」に違いないと思い、対策をとったところ、

すっかり直すことができました。

 

調べてみると結構同じような症状で悩んでいるひとが多そうなので、

どうすれば症状を軽減、または治すことができるのか、自分の知識をあげておこうと思います。

 

そもそもストレートネックって何?

人間の首は、横から見ると、頚椎(首)の根っこの部分から前方にせりだし、

そこから後ろにカーブして頭の付け根につながるような、

「C型のカーブ」

を形成しています。

健康な状態の首は約30から40度の角度をもっています。

 

ストレートネックとは、そのC字のカーブが失われ、まっすぐになってしまった状態で、

直立不動の軍人の姿勢に似ていることから、外国ではミリタリーネック(軍人ネック)とも呼ばれたり、

頚椎後湾症と呼ばれたりします。

 

なぜ、スマホ症候群でストレートネックが引き起こされるのか

最近、スマホを日常的に長く操作している人の間で、ストレートネックが問題になっているとのことですが、

スマホをいじることが、

なぜストレートネックにつながってしまうのでしょうか。

 

それは、スマホをいじる姿勢に原因があります。

 

多くの人が、下向きにスマホの画面を覗き込むように操作しているので、

顔が斜め前に突き出し、その状態で下向きの力がかかってしまいます。

それが長い間続くと、後ろに反り返るようなC字のカーブが失われ、まっすぐになってしまうのです。

 

なぜ人間の首にはC字カーブが必要なの?

人間が二足歩行を行う過程で、首は徐々にカーブを描くようになってきました。

立ったり、歩いたりする際に、重力のショックを吸収する仕組みが人間には必要なためです。

 

首には7つの骨があり、骨と骨の間には軟骨(椎間板)が挟まれています。

そしてこれらが適度にカーブを描くことによって、クッションの効果がうまれ、

重力の衝撃を吸収してくれるのですが、

一旦カーブが正常な状態でなくなったり、まっすぐになってしまうと、

クッションがうまく機能しなくなり、

重力の力で骨や軟骨組織が磨り減ってしまいます。

 

これは、痛みを引き起こすことはもちろん、骨や軟骨が変形して、

神経に触れることで首や後頭部の痛みを引き起こす場合もあります。

また、一度そうなってしまうと、それをカバーする姿勢をとるようになり、

他の骨組織も次々に変形していってしまうこともあります。

 

さらに、首の骨がまっすぐになってしまうと、クッションが働かず、

頭部を、首の後ろの筋肉や肩の筋肉で引っ張って支える必要が出てくるため、

首が痛くなったり、肩こりを引き起こしたりします。

時には肩の周りの筋肉が痙攣したりする場合もあるそうです。

 

ストレートネックとその痛みを改善する3つの方法

ストレートネックをきちんと直すには、一般的に非常に長い期間がかかります。

下に述べるような枕を利用することで、痛みを軽減したり、応急処置をほどこすことはできますが、

根本的に治さないと、また、再発してしまいます。

歯の矯正を想像してもらうと分かりやすいですが、

それと同様、首の骨を正しいカーブにもどすにも時間がかかるんですよね。

 

ひとつ言えているのは、ストレートネックになってしまう人は、

日常的な姿勢に問題があることが多いので、

自然になおることはほとんど無いということです。

 

ストレートネックとその痛みを改善するのに効果のある方法をご紹介します。

 

①首の位置を正しくする運動(エクササイズ)

以下の運動を行うと、頭、首を正しい位置に戻し、弱くなってしまった首の筋肉を強くする効果があります。

また、凝り固まってしまった首の周りの筋肉をほぐす効果もあります。

  • 仰向けに寝て、首を前後に動かす(うなずくような動き)運動を行う。
  • 鎖骨に手を当てて、頭を前後に動かす運動を行う。

 

②牽引(首を伸ばす)

椎間板は、小さな楔のように、骨同士の緩衝材として働いており、

首が正しいカーブを保つのを助けていますが、

ストレートネックになってしまって、椎間板が押しつぶされてしまうと、

形が変形し、緩衝材としての役割も失ってしまいます。

 

この状態が続くと、首の骨も変形し、椎間板にさらに圧力がかかって、

押しつぶされて平べったくなり、首の痛みを引き起こしたり、

さらには痛みが肩の周り、腕全体に広がったりします。

 

牽引装置を使うと、首のポジションを正しい位置に修正し、

曲がってしまった首のカーブを元に戻すことができます。

この装置が人気あるようですね。↓↓↓↓

 

 

③首を支える/伸ばす枕を使う

眠っている時間は結構長いので、

首を正しい姿勢で支え、伸ばすことのできる枕を使うと、

寝ている間に牽引もでき、効果が高いです。

 

どんな枕が効果がある?

ストレートネックに効果のある枕は大きく2つの種類があります。

1、ロール枕

このタイプの枕は首の姿勢を正しい位置に直すための矯正治療にも使用されます。

このロール枕を使うことで、頚椎のカーブを正しく保ったまま支えられます。

また、この姿勢だと、首の筋肉が適度に弛緩できますので、

これに寝る姿勢を、1回20分、1日3回行うと効果が高いです。

首の筋肉を温かいタオルで覆ってあげるとさらにリラックス効果が高まります。

ただし、事故等で突発的に鞭打ちになった場合は、

症状は似ていますが、温めるのではなく、冷やした方が良いそうです。

 

タオルを巻いたタオル枕で代用することもできます。

私はこれを3日行うことで、後頭部と首の痛みが軽減し、一週間で痛みがなくなりました。

ただし、効果が高いからといって、

寝ている間もずっとこの枕を使用するのは、私の場合はだめでした。

牽引の力が強いため、首に力がかかりすぎ、また頭部への血行も悪くなるので、

やはり、20分程度の短時間での使用をおススメします。

 

2、睡眠用枕

睡眠用の枕でもストレートネックを改善することができます。

頚椎(首)を後ろから支えることができるようなタイプがよいです。

 

首を正しい姿勢で支えると、気道もきれいに開くため、いびきも改善されます。

 

 

首の位置が正しく、自然の位置になるため、このストレートネック用枕は首の圧力を軽減するためには良い選択です。

 

まとめ

枕を使うと、首が自然のカーブになることを助けますが、それだけではだめであることを認識しておきましょう。

 

ストレートネックを改善するには、

首の正しい位置と、「正しい姿勢」とはどんな姿勢なのかを知った上で、

まくらの使用とともに、正しいエクササイズを続けていくことが大切です。



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