Oracle Business Intelligenceの稼働 Step by Step (インストール)
それでは、Oracle Business Intelligenceをインストールしていきます。
早速、インストーラをダウンロードしてダブルクリック。。としたいところですが、最初にリポジトリを作成しておく必要があります。
リポジトリの作成は「Repository Creation Utility(rcu)」を使って行いますので、こちらの記事を参考に、リポジトリを作成しておきましょう。
作成が終わったら、いよいよBIのインストールを行います。
インストーラはこのページなどからダウンロードしておきます。
私がダウンロードした時は4つのzipファイルに分割されていました。それぞれのzipファイルを解凍すると、「Disk1」から「Disk4」のディレクトリができますので、このディレクトリのまま(まとめることなく)、Disk1の下にある「setup.exe」をダブルクリックしてインストールを開始します。
基本は、ウィザードに従って行けば、あまり迷うところはないと思います。
躓きそうなところとして、接続文字列のところは、エラーが出てうまく設定できない場合は、Oracleの「tnsnames.ora」を確認すると設定すべき文字列が分かります。
インストールが終わると、自動でブラウザが立ち上がり、
といったログイン画面が開きます。ここに、「weblogic」ユーザでログインすると、以下のような画面が表示されて、簡単なサンプルを動かせるはずです。